Young Thug(ヤング・サグ)がDrake(ドレイク)とLil Wayne(リル・ウェイン)の作詞を評価

Young Thug(ヤング・サグ)は言う。「俺はいつもこんな男になるんだと思っていた。だからそうなったんだ」

Young Thug（ヤング・サグ）がブリティッシュスタイル雑誌Dazedでのインタビューでドレス姿で撮影を行った。

「彼の独自のスタイルは、ロックスターの1部とCockette（ヒッピー・コケット）の1部が混ざっていって、それにヒップ・ホップの要素とベニス・ビーチにいるストナーが素晴らしく1つにまとまったエンターテイニングパッケージだ」とDazedはカバーストーリーでこんな風に書いている。

Young Thugは自身のファッションは彼の家族よりインスピレーションを与えられていると言う。

「俺とTravi$ Scott（トラビス・スコット）のツアーはロデオのようなものだ、だからファッションは関係ない」とYoung Thug。

「29の公演を行って、32のBalmain（服のブランド）のアイテムを持っていった。セットが変わる度に服を替えたよ。でも奴はそうじゃない。奴はいっつも同じ靴、下着、それにズボンを着ているんだ。”いやいや、ダメだろ。俺も男だ。女もいる。子供もいる。俺の女は気づくよ”って思っちゃうね。」

このラッパーは、自身の母親、兄弟、いとこ、婚約者そして子供たちという大家族で暮らしている。彼の姉でありマネージャーでもあるAmina（アミーナ）は彼のファッションセンスにいつも満足しているようではなさそうだ。

「それ脱ぎなさいよ！」とYoung Thugがチュチュを着た人気の撮影のあと、Aminaは言った。「そのチュチュ今すぐ脱いで！！」と。

Young Thugはなぜアトランタが自分にとって住むのに最高の場所なのかを説明してくれた。

「俺はスラム街に住んでいた」と彼は続ける。

「それからマンションに住んで、ペントハウスに住んで、それから豪邸にも住んだ。なぜLAやマイアミに住まなきゃいけないんだ？アトランタは住むのに1番の都市だ。良い生活ができる。良いものを食べられる。交通手段だって良い。車は買いやすいし。人も良い。悪いやつだっているけど、ビジネスには多少必要なものさ。だから俺にはちょうどいい。マイアミにマンション持っているけど、そこには住まない。今は人に貸しているよ。」

Rich Gang（リッチ・ギャング）の”Lifestyle”に出演したこのラッパーYoung Thugは数分でヒット曲を書くと言う。

「俺は常に考えている」と彼は言う。

「16小節も覚えてられない。書かないと、覚えてられないんだ。ただ小節ごとに詩を作る。曲1つ作るのに8分でできちゃうね。誰でもそのくらい早くできるもんだと思ってた。だけど、多くの人と仕事して、そうじゃないってわかった。Lil Wayne（リル・ウェイン）やDrake（ドレイク）なんかは、１曲作るのに、もっと時間がかかる。理由はわかるよ、彼らはパーフェクトにしたいからだ。けど、自分なら完璧な曲を10分でできる。”Danny Glover”は8分で作った。”Stoner”は1時間かかったかな。」

Young Thugはショーで5万ドルを売上げていると言われており、彼はそのお金で家族を養えると言っている。

「自分はいつもこんな男になるんだと思っていた」と彼は言う。「だから、そうなったんだと思う。自分はいつもお金持ちになると思っていた、若い時からね。もしそれが自分の欲しいものなら、ただそう思い続けて努力すればいい。俺はいつもこれが欲しかったんだと」