YOUNG THUG

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Young Thug(ヤング・サグ)

 本名:Jeffrey Williams(ジェフリー・ウィリアムズ)

生年月日:1992年8月9日(22歳)

 Young Thug(ヤング・サグ)のステージネームで知られる、ジョージア州アトランタ出身のアメリカ人ラッパーである。シングル「Stoner(ストーナー)」で有名となり、同じく南部出身のBirdman(バードマン)、 Gucci Mane(グッチ・メーン)、 Young Scooter(ヤング・スクーター)、Rich Homie Quan(リッチ・ホーミー・クワン)、 Waka Flocka Flame(ワカ・フロッカ・フレーム)、 Migos(ミゴス)、 Travi$ Scott(トラヴィス・スコット)、T.I.といったラッパーたちとのコラボレーションしたことで知られている。Young Thugは、Gucci Maneの経営するAsylum/Atrantic Recordsと1017ブリック・スクアッド・レコーズと2013年のはじめにアーティスト契約を結んでいる。2014年に発表した「About the Money(アバウト・ザ・マニー)」と「Lifestyle(ライフスタイル)」の2曲を含むシングル各曲で一躍名前が知られ、特に後者のシングルは全米ビルボートチャート100で16位を獲得している。

 

Early life
Young Thugは、1992年8月9日にルイジアナで、10人兄弟の下から2番目として誕生。ジョージア州アトランタにあるヨネスブロ・サウス・プロジェクトに移住した後、そこでラップの技術を磨いた。10代で、サウス・アトランタ高校に進学、ここではアトランタを拠点に活躍するラッパーCash Out(キャッシュ・アウト)と同級生であった。 ヨネスブロ・サウス・プロジェクトの建て壊しが決まると、彼ら家族は近所の郊外であるレベル・フォレストに引っ越している。

 

Music career

2011–2013: Early career and record deal
2011年と2012年に、彼の初となる3部作ミックステープ「I Came From Nothing(アイ・ケイム・フロム・ナッシング)」がリリースされると、同じくアトランタを拠点に活動を行っていたラッパーのGucci Maneの目に留まり、2013年に自身のレーベル1017ブリック・スクワッド・レコーズとの間でアーティスト契約を結んだ。Young Thugは、このㇾベールの下で自身4作目となるミックステープ「1017 Thug(1017 サグ)」をリリースする。このミックステープは、彼のスタイルのオリジナリティでもって、多くの批評家から高い評価を受けた。「1017 Thug」は、2013年のベストミックステープとして、WebマガジンPitchfork(ピッチフォーク)のアルバム・オブ・ザ・イヤー、雑誌Complex(コンプレックス)が選ぶ2013年ベストアルバム50、イギリスの音楽誌FACT(ファクト)がベストミックステープ2013に、ローリングストーン誌が2013年度ベストミックステープ10の中で第5位に選出、新聞The Guardian(ザ・ガーディアン)が2013年のミックステープベスト5の中で紹介するなど、様々な媒体で取り上げられた。

このミックステープの中の楽曲「Picacho(ピカチョ)」は、このアルバムのベストトラックとして高い評価を受けたが、シングルとしてのリリースはされていない。この楽曲は、単体でローリングストーン誌が選ぶ2013年ベストソング100、ピッチフォークの2013年度ベストトラック100、音楽誌Spin(スピン)の選ぶ2013年ベストソング50でそれぞれ名前が挙がっている。

2013年の7月には雑誌コンプレックスが、次世代注目ラッパーとしてYoung Thugを25名のリストに選出。10月には、メジャーデビューシングル「Stoner」をリリースした。この楽曲は、Wale(ウェール)、Jim Jones(ジム・ジョーンズ)、 Jadakiss(ジェード・キス)、 Iamsu!(アイアムスー!) 、Trick-Trick(トリック・トリック)といった多くのラッパーによって非公式にリミックスで使われている。シュグ自身はこれに対して、はっきりと不快感を表明しており、「フリースタイルの材料として使わないといけない位、この曲に魅力がないと感じているんだとしたら、それをやっているのが誰であろうと、そうやってリミックスに使われて俺が嬉しいとは思わないでほしい。(曲を守るために)戦う準備は既に出来ているんだ。」とコメントを発表している。彼の曲である「Danny Glover(ダニー・グローバー)」もこの曲をネタに、Waka Flocka Flame やNicki Minaj(ニッキ―・ミナージュ)を含む多くのアーティストがリミックスを行っている。 2013年の12月、シュグはマイアミで行われた Fool’s Gold Day Off show(フールズ・ゴールド・デイ・オフ・ショウ)に Danny Brown(ダニー・ブラウン)、 Trick Daddy(トリック・ダディー)、 Travis Scott(トラビス・スコット)といったアーティストと共に参加している。

 

2014–present: Rise to popularity and label issues
2014年1月18日、Young ThugはラッパーFuture(フューチャー)の経営するFreebandz Records(フリーバンズ・レコーズ)と150万ドルでアーティスト契約するようにオファーを受け、これに対して現在所属している1017ブリック・スクワッド・レーベルは見解を示していないことを明らかにした。 3月には、ラッパーBirdmanがCEOを務めるCash Money Records(キャッシュ・マネー・レコーズ)とアーティスト契約を新たに結んだという憶測が多くのメディアで飛び交った。これについて、同レーベルの広報担当は、事実無根であるとの発表を後に行った。一連の報道に対し、101Distribution(101ディストリビューション)の手掛けるヒップホップのWebポータルであるUrban Music(アーバンミュージック)のディレクターRonald “Caveman” Rosario(ロナルド・“ケイブマン”ロザリオ)が、Young Thugは、自身も参加したBirdmanのアルバム「Rich Gang(リッチ・ギャング)」に関する金銭マネジメントに関する契約を彼らと結んだものの、アーティスト契約に関しては、依然として1017ブリック・スクワッドの間で交わされているということを明らかにした。

2014年には、Young ThugはKanye West(カニエ・ウエスト)と数曲のコラボレーションを披露。この際、Kanye WestはYoung Thugの楽曲制作のスピードに驚嘆したと語っている。シュグは、次回作のミックステープに、ラッパーのRich Homie Quan(リッチ・ホーミー・クワン)、 Chief Keef(シェフ・キーフ)、 Bloody Jay(ブラディ・ジェイ)が参加していることを明らかにした。2014年の3月には、雑誌The Fader(ザ・フェイダー)の特集を飾っている。2014年3月11日、シングル「Stoner」が、Asylum and Atlantic Records(アシュルム・アンド・アトランティック・レコーズ)が経営するラジオ局rhythmic contemporary radio(リズミック・コンテンポラリー・ラジオ)で初めて放送される。 続く3月24日には、デビューアルバムのタイトルが「Carter VI(カーター4)」になることを明らかになった。このタイトルは、自身の音楽キャリア形成に当たって大きな影響を受けたとするアメリカラップ界のスーパースターLil Wayne(リル・ウェイン)のTha Carter(ザ・カーター)アルバムシリーズにオマージュが捧げられている。 このタイトル発表の2日後、Young Thugは、音楽プロデューサーのMetro Boomin(メトロ・ブーミン)のコラボレーションアルバム「Metro Thuggin(メトロ・サギン)」が2014年の春に発売が予定されていることが発表となった。このアルバムの1曲目には、カナダ人ラッパーDrake(ドレイク)の「The Language(ザ・ランゲージ)」を元ネタにした楽曲「The BLanguage(ザ・ブランゲージ)」が収録され、この曲はシングル曲としてアルバム発売日に同時リリースされた。

2014年4月、808 Mafia(808 マフィア)プロデュースの「Eww」をリリース。この楽曲は音楽雑誌XXLが、週間ソングベスト5のうちの1曲として選出した。この楽曲は、Drakeがラップを行っているゲストバージョンも含めて、Young Thugのデビューアルバムに収録されることも発表された。

2014年6月17日、300 Entertainment(300エンターテイメント)のCEOをLyor Cohen(リオー・コーヘン)と共同で務めるKevin Liles(ケビン・ライルス)が 、Young Thugがアーティスト契約を結んだことを発表。2014年7月、Asylum and Atlantic Records は、ファンからの人気が高かった「Danny Glover」を「2 Bitches(2ビッチズ)」にタイトルを変更して正式にシングルとしてリリース。また、このリリースと同じくして、Mass Appeal Records(マス・アピール・レコーズ)が、Young Thug、ASAP Ferg(エイサップ・ファーグ)、Freddie Gibbs(フレディ―・ギブス)といったラッパーを迎えて制作したコンピュレーションアルバム「Mass Appeal Vol.1(マス・アピール Vol.1)」の1曲である 「Old English(オールド・イングリッシュ)」をリリースした。2014年10月16日、Cash Money Recordsにより制作されたコンピュレーションアルバム「Rich Gang 2(リッチ・ギャング2)」の1曲目であるLil Wayneとのコラボレーションソング「Take Kare(テイク・ケア)」が発売されている。

Facebookページ:https://www.facebook.com/youngthugmusic

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