Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)、ラップバトル時代を振り返る

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「レーベル契約を結ぶまで俺はバトル・ラッパーだったんだ。いつだって誰も俺を負かすことなんてできないって思ってたし、そう振舞っていた。」

 

Snoop Doggは若い世代のラッパーとの競争においては今でもバトル・ラッパーのメンタリティーを持ち続けているという。

ヒップホップサイトPigeons & Planesでのインタビューの中で、SnoopはFuture(フューチャー)、Migos(ミゴス)やDrake(ドレイク)などの人気ラッパーの名前を挙げ、「彼らがラップを刻んでも、一体どれが誰なんだか俺はさっぱり分からないんだ。みんな好きなんだけどね。」

「俺がラッパーとしてデビューした頃は皆が独自のスタイルを持ってた。」とSnoopは語る。

「誰かと似たようなラップをすれば、パクリだと言われるんだ。俺のスタイルをパクった、俺のやり方をパクッたってね。」

Snoop Doggは43歳になった今でもなおMCスキルに自信を持っている理由であるバトル・ラッパーとしてのルーツについて振り返った。

「実際に俺はラップ・バトル出身だしね。」と彼は言い、「レーベル契約を結ぶまではバトル・ラッパーだったんだ。いつだって誰も俺にはかなわないって思ってたしそう振舞ってきた。それは曲をリリースする時だって同じさ。誰も俺のことを負かすことなんて出来ないのさ。」

「でもそれは他の人を見下しているというのとは違うんだ。うぬぼれとも違う。ネガティブな意味ではないんだ。俺のやり方は他の誰とも違うっていう自信からくるエネルギーなんだよ。今すぐには勝てないかもしれない。俺の曲は今、注目は浴びないかもしれない。でも騒ぎが収まったとき、俺はまだその場所に立っているよ。何故ならそうなるのは彼らじゃなくて俺だからだ。」

▼Snoop Doggプロフィール▼
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