TygaとDrakeの舌戦はまたヒートアップしそうだ。
カナディアンラッパー(Drake)は、新しいミックステープ「If You’re Reading This It’s Too Late(イフ・ユーアー・リーディング・ディス・イッツ・トゥー・レイト)」の中で、元レーベルメイトであるTygaに向けて「6PM in New York(6PM イン ニューヨーク)」をお見舞いした。
曲のリリックはこうだ。
「I heard the lil’ lil’ homie talking reckless in VIBE(俺の可愛い弟分がVibe誌に何かくだらんこと言ってたって聴いたよ)
That’s quite a platform you chose, you should have kept it inside(でもそれってお前が選んだプラットホームが悪いせいなんだ。移籍なんてしなきゃよかったのに)」
そしてラップはこう続く。
「Oh you tried it, so childish, calling my name on the world stage(本当に子供っぽくってやんなるよ ワールドステージで俺の名前を呼ぶとかさ)
You need to act your age and not your girl’s age(もうちょっと年相応の振る舞いをしたらどうなんだい お前のガールフレンドの年齢相応じゃなくってね)」
DrakeはTygaのガールフレンドKylie Jenner(カイリー・ジェンナ)が17歳であることを引き合いに出してこう揶揄している。
Tygaは、これを受けて猛反発。既に 削除されたが、彼がDrake宛で行ったツイートにはこう書き込みがされた。「@Drake お前ホントにやること“ビッチ”だよな。そんなこそこそディスられたって何ともないぜ。そうゆうことすんのやめたら?お互いにどこに住んでるのか知ってるんだし。お前(Chiris Brown)ブラウンの影に隠れて、どんどん存在感なくなってんじゃねぇの。」
TygaもDrakeを罵倒
これは、まだまだ続くふたりラッパーの仁義なき舌戦のほんの最新章にすぎない。Tyga がVIBEマガジンのインタビューで「どうもDrakeとはうまくやっていけないんだよね。人間的に彼のことは気に入らない。態度が嘘くさいんだよ。」と語ったことがこのふたりのやりあいに火をつけた。
これのお返しに、DrakeはTygaの子供の母親であるBlac Chyna(ブラック・チャイナ)とどうどうといちゃつく姿をソーシャルメディアに流したり、一方のTygaもDrakeの元彼女であるDollicia Bryan(ドリシア・ブライアン)を「Make It Work(メイク・イット・ワーク)」のプロモーションビデオに出演させたりしている。
▼Tygaプロフィール▼
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