Charlamagne Da God（シャララマーニュ・ダ・ゴッド）、Beyonce（ビヨンセ）をMicheal Jackson(マイケル・ジャクソン)と同じレベルに“なり得る”存在と語る

Charlamagne Da Godは、BeyonceをMicheal Jacksonになり得る存在と語った。

これはKid Rock(キッド・ロック)のBeyonceに対するコメントを受けたもので、Charlamagne Da GodはBeyonceの楽曲についても「既にクラシックと言うべき楽曲がいくつもある」と述べている。

ラジオ番組のパーソナリティであるCharlamagne Da Godは、番組の中でMichael Jacksonを神にも近い「伝説的な存在」としながらも、「他の歌手」がMJレベルのポップスターもしくは、彼を超える存在になり得ることが可能なのではないかとの発言を行っている。

そしてVlad TV（ヴラッドＴＶ）に出演した際には、いつかMJと同じレベルで語られるだろうアーティストとしてBeyonceの名前を挙げている。ラジオ番組The Breakfast Club（ザ・ブレックファースト・クラブ）のパーソナリティである彼は、Rolling Stone誌で行なわれたインタビューの中で、Kid Rockが「Beyonceが多くの賞賛を受けているということが理解できない」との発言したことに関しての質問を受けて、MJとBeyonceふたりの歌手の名前を挙げつつ、次のように続けた。

「自分はBeyonceのファンだからね」 Charlamagne Da God は言う。「彼女は素晴らしいと思うよ。自分たちの世代における最高のエンターテイナーだと思う。ひとつ前の世代にはMicheal Jacksonがいた。でもこの世代は、多分Beyonceだね。そうは言っても、本当は、このアーティストに比べて誰が優れてるとか、誰が良いとかって比べられないことなんだけれどもね。Michael Jacksonは神だよ。もう伝説だ。彼はなんていうか、完璧に違うレベルの存在だ。でもBeyonceは、今はそのレベルに達していないとしても、間違いなくいつかそのレベルに到達するだろうね。彼女はMJと同じレベルの存在として見られるようになると思うし、もしかしたらMJ以上の存在になるかも。これは、単に事実を端的に言ってるだけだ。Beyonceがそうなるって言うと、色んな人が嫌がるけど、まあ見てなって。きっとそうなるから。」

Rolling Stone誌のインタビューの中で、Kid Rockは、（上記の発言とともに）BeyonceがPrince（プリンス）の「Purple Rain(パープルレイン)」や、Lynyrd Skynrd(リナード・スキナード)の「Sweet Home Alabama(スウィート・ホーム・アラバマ)」のような劇的なヒット曲を持たずして、何故現在のようなスターダムにのし上がっていったのか、全く分からないとも発言している。

これらのコメントを受けて、Charlamagneは、これらのレコードが発売された時期と現在では時代が全く異なっていること、Beyonceの楽曲の数々が既に「クラシック」として受け入れられている、と説明した。

「そもそも今とは全く時代が違うからね。」彼は語る。「“Purple Rain”も“Sweet Home Alabama”も発売された当時と今では状況が全然違う。たとえば、（Beyonceの）“Single Ladies（シングル・レディーズ）”を引き合いに出してみようか。“Single Ladies”がポップカルチャーに与えた影響はものすごいものがあった。Jimmy Fallon（ジミー・ファロン）とJustin Timberlake（ジャスティン・ティンバーレイク）のやったおふざけパロディを考えてもみてよ。“Single Ladies”は実際すごく売れた。みんながあの“Single Ladies”のダンスを真似したがった。だから、それって（Purple Rainなどの楽曲の）売上とは違う意味でのインパクトを世間に与えたってことなんだと思う。「クラシック」として人々に受け入れられるってことだよね。Beyonceは、そういう「クラシック」な、人々が大好きな楽曲をいくつも持っている。だから、単純に”Purple Rain“と彼女は比べられないよね。」

▼Beyoncéプロフィール▼
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▼Beyoncé情報一覧▼
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