A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)は”ヒップホップは最も同性愛への偏見が根ざしたジャンル”だと語った

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このハーレム出身のラッパーはレゲエミュージックがゲイコミュニティーからの批判の的とされる今なおこの音楽を褒め讃えている。

A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)はレゲエ音楽を聴きながら成長した。

彼はBoomshots(ブームショット)のインタビューで語った。
「90年代のいかれたレゲエラップが大好きなんだ。」「(当時の)ニガーはやってくれたよ。」

彼はBuju Banton(ブジュ・バントン)の「Boom Bye Bye」を唄い始めた。これはゲイの人々への暴力を促進させると批判の的になったきた曲である。

「俺が言いたいことを代弁してくれてるって訳じゃないぜ。」 A$AP Rockyは言う。

この楽曲が発売された時、議論の的になるとは考えられもしなかったと彼は言う。同性愛がより認知されている現在でも、このハーレム出身のラッパーはこの曲を楽しそうに唄っている。

「Hip Hopは最も同性愛への偏見が根ざしたジャンルだ。」彼は続ける。「そう俺たちは1993年、Hip Hopの核心の部分について話している。どんなにいかれているか想像できるか?Bujuは完全に真面目だった。今でこそ同性愛は受け入れられているけどね。俺は同性愛に対してはオープンだ。俺はそんなオープンになった世界を愛している。いいことだろう。Bujuはまだ同性愛が世間に受け入れられていなかった1993年にこの曲を作った。もしこの曲が病んでいるかって聴かれたら、それは認めるよ。」と彼は語る。

▼ASAP ROCKYプロフィール▼
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▼ASAP ROCKY情報一覧▼
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AT. LONG. LAST. A$AP. / ASAP Rocky

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