2 Chainz(トゥー・チェインズ) 、Ludacris(リュダクリス)の「アルバム収益の一部を受け取っている」というコメントに反応。

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2 Chainzは過去に在籍したレーベルDTPのオーナーであるLudacrisが、2 Chainzの作品の収益の一部を未だに受け取っているとの公式発表に対して応対した。

今月初め、Ludacrisはインタビューの中で、2 Chainzのソロアルバム収益から一定の歩合の利益を得ていると打ち明け、2 Chainzと今でも協力できていることを誇りに思うと話した。2 Chainzはこのコメントに対して反論しなかったが、彼の周囲の人間は憤慨している。
「俺は気にしてないけど、周りの人たちは怒っているようだね。」と2 ChainzはFM局Power 105.1のモーニング・ショー「ブレックファスト・クラブ」内のインタビューで語った。

2002年から2010年まで Tity Boi(ティティ・ボーイ)として在籍していたLudacrisのレーベルDisturbing Tha Peace (ディスタービング・ダ・ピース)を離れるときに、いくらかの違約金を払わなければいけなかったことを2 Chainzは認めている。
「恐らく大部分の人は、俺が何かしら否定的なコメントや行動を取ることを期待しているようだから、俺は何もしない。本当のところは、俺はレーベルをずっと離れたかった。辞めたとき、彼らも俺がここで立ち止まっているわけがないと思っていたはずだよ。だから、辞めたときは本当に嬉しかったし、彼らにもそう伝えた。そう、だからお金を払ってレーベルを去ったんだ。取引は俺の有利に進んだよ。俺はDTPの名簿に誰がいるのかさえも知らないけど、俺が彼らに払った金額は、俺がこれから進む道に何の影響も及ぼさないよ。」と語っている。

2 Chainzはさらに、レーベルを離脱するにあたって10万ドル支払ったことを明かし、突き詰めるとDTPでの経験は勉強になったと話した。
「俺は過去の経験から多くを学んだ、それが現実だよ。あのような状況で取引する時は、そこに忠誠心なんてものは存在しないってことをずっと昔に学んだよ。」

最後に2 ChainzはLudacrisのことを悪く思っていないと語った。
「俺は何一つ否定的なことを言うつもりはないよ。実際、Ludacrisは俺の銀行口座を開いてくれた最初の人なんだ。俺は銀行口座さえ持っていなかったんだ、靴の空き箱にお金を貯めてたんだ。」

DTP在籍中、2 ChainzはPlayaz Circle(プレイヤーズ・サークル)のメンバーとしてアルバム2枚『Supply & Demand』(2007年)『Flight 360: The Takeoff』(2009年)をリリースしている。

 ▼2 Chainzプロフィール▼
http://illegal-assembly-of-music.com/2-chainz/

▼Ludacrisプロフィール▼
Coming soon….

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