- 2015-3-23
- KANYE WEST
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Kanye(カニエ)が “Yeezy:Season1” についてインタビューに答える。
Complexのインタビューで、Kanye(カニエ)はファッションの世界や、開催されたアディダスとのコラボコレクション “Yeezy:Season1” ショー発表直前のプレッシャーについて語った。
インタビューはもっぱらYeezyファッション事業についてに集中した。「”Yeezy:Season1”は、『College Dropout』(カレッジ・ドロップアウト)を生み出した時と同じような考え方と情熱をもって創り出されたものだ」
女性を十分に理解している彼の視点によると:「独身ラッパー時代は女性を全然リスペクトしていなかった、ということに気付いたよ。神様はすばらしい方法で教えてくれるんだ。俺は一番大切な女性と一人の娘と一緒のこの2年間の生活によって気付かされたんだ。 母親はいろいろ教えてくれて、それをやるためには勉強しなければいけなかった。彼女は俺がクリエイティブな人間になるってずっとわかっていたよ」
彼はみんなのズボン丈を直したいらしい:「パパラッチの前で、ひざまづいてKim(キム)のズボン丈を直している俺の写真を見たか?それが俺が世界のためにやりたいことなんだ。みんなが俺で良ければ、俺はひざまづいてみんなのズボン丈を直したいんだ」
彼はファッションウィークを “カルチャーのスーパーボウル” と呼んでいる。そして自身のランウェイショー直前は、まるでマジシャンでスタントマンであるDavid Blaine(デビッド・ブレイン)のような気分だった、と語っている。「サメが泳ぐ水槽の中で、餌食になるか、それとも生き残れるか、その間、息をとめていられるのか、という気分だった」
彼は自身のことを、ファッション界のEminem(エミネム)と呼んでいる:「Eminem(エミネム)のような気分だ。彼は “白人ラッパー“ としてではなく、ただ ” Eminem“(エミネム)として考えられている。俺もデザイナーとして受け入れてもらいたいし、セレブデザイナーやストレートデザイナーや黒人デザイナーなどと考えてほしくない。そういう概念的なことのすべてが俺を妨げる。みんなそういう言葉で考えてしまう。でも商品が発売されたら、それを履いて友達と一緒にどこかへ旅に出たりするだろう。そういった言葉は関係なくなるんだ」
▼Kanye Westプロフィール▼
http://illegal-assembly-of-music.com/kanye-west/
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