Wiz Khalifa（ウィズ・カリファ）が“Rolling Papers（ローリング・ペーパーズ）”の続編を発表

Wiz Khalifaが「Rolling Papers 2: The Weed Album（ローリング・ペーパーズ2：ザ・ウィード・アルバム）」のリリースをツイッターで発表した。

アルバム「Rolling Papers」から4年が経過した今、ペンシルバニア州ピッツバーグ出身のラッパー Wiz Khalifaがその続編の制作に取り組んでいる。

5月21日、Wizは自身のツイッターで「Rolling Papers 2: The Weed Album」のリリースを正式に発表した。しかしタイトル以外の詳細については明らかにしていない。

2011年3月、Rostrum Records（ロストラム・レコード）・Atlantic Records（アトランティック・レコード）よりリリースされた前作「Rolling Papers」では、Too $hort（トゥー・ショート）、Curren$y（カレンシー）、Chevy Woods（シェビー・ウッズ）をゲストに迎え話題となった。

しかし、このピッツバーグの言葉の達人は、「Rolling Papers 2: The Weed Album」で挽回をはかるつもりだ。2012年、WizはTumblr（タンブラー）で「Rolling Papers」は“クリエイティブな面で”最高傑作ではないことを明かしている。

“The mistake i made on Rolling Papers was thinking it was time to move on from that genre, not knowing that it had impacted people so much. The album did great numbers, but creatively wasn’t my best work,” Wiz wrote in 2012.

「「Rolling Papers」での失敗・・・あの時は、次のジャンルへ移行するべき時期だったんだ。人々に大きな影響を与えていることなど気に留めずにね。セールス的には成功したけれど、クリエイティブな側面から言うと、最高傑作とは言えないね。」と投稿している。

「Rolling Papers 2: The Weed Album」のリリース時期についての発表はまだない。