ウィズ・カリファとニッキー・ミナージュ、ティーン・チョイス・アワードを受賞

Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ)は「See you Again」で2部門受賞。

ティーン・チョイス・アワードでは栄誉を手にできたヒップ・ホップ・アーティストはごく少数であったが、ラッパーNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)とWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)はなんとかその栄光を持ち帰ることができた。

Wiz KhalifaはCharlie Puth(チャーリー・プース)と競演した「See You Again」でR＆B/ヒップ・ホップ・ソング賞ならびに映画/TV番組ソング賞を受賞。Nicki MinajはR&B/ヒップ・ホップ・アーティスト賞を受賞した。

アトランタ州ジョージア出身のラッパー/俳優のLudacris(リュダクリス)は授賞式のホストの一員をつとめた。またLudaは映画「Furious 7(邦題：ワイルド・スピードSky Mission)」の出演キャストでもある。ちなみに同映画はアクション&アドベンチャー映画部門作品賞を受賞している。

「Furious 7」に出演した故Paul Walker(ポール・ウォーカー)はアクション&アドベンチャー映画俳優部門で受賞を果たした。Ludaをはじめ、Vin Diesel(ヴィン・ディーゼル)、Michelle Rodriguez(ミシェル・ロドリゲス)、Jordana Brewster(ジョーダナ・ブリュ-スター)ら出演キャストがステージにあがり賞を受け取った。

Vin Dieselはスピーチにて「Paul Walkerの魂は今ここに俺達といる」と、亡くなった俳優の栄誉を称えた。

そのほか注目は、プロ・バスケットボール選手のStephen Curry(ステファン・カリー)が男性アスリート部門受賞、クルーナーJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)はソーシャル・メディア・キング賞を受賞している。