Dizzy Wright（ディジー・ライト）
本名：La’Reonte Wright
生年月日：1990年11月26日（23歳）

2011年12月にラッパーHopsin（ホプスン）のインディペンデントレーベルFunk Volume（ファンク・ボリューム）と契約したラスベガス出身ラッパー。
翌2012年4月にアルバム『SmokeOut Conversations』でデビュー。同年12月にはEP『The First Agreement』、2013年にはmixtape『The Golden Age』をリリース。
2014年始めにHopsinとのツアーを行った後、EP『State of Mind』をリリースし、ビルボード200で最高54位を獲得した。

Early Life
ミシガン州フリントで生まれ、叔父のLayze Bone（レイジー・ボーン）がメンバーの1人であったBone Thugs-n-Harmony（ボーン・サグスン・ハーモニー）とNas（ナズ）を聴きながら育つ。
4歳の時に母親、兄弟とともにネヴァダ州ラスベガスへ引っ越す。
8歳の時から既にラップを始め、兄と親しい仲間で結成したグループDaFuture（ダフォーチュン）で活動する。
2010年に出場したSheikh Music Rip the MicコンテストでレコードレーベルFunk Volumeの目にとまる。

2011-2012: Signing to Funk Volume and Smokeout Conversations
2011年末にラッパーHopsinのインディペンデントレーベルFunk Volumeと契約を結び、翌2012年4月にデビューアルバム『SmokeOut Conversations』をリリース。その2か月後にリリースしたHopsinとSwizZz（スウィズ）をフィーチャーしたmixtape『Free SmokeOut Conversations』は、17万ダウンロードを記録。
Hopsin、SwizZzとともにFunk Volume Tourを行った後、12月に『The First Agreement EP』をリリース。

2013-present: The Golden Age and State of Mind
2013年3月には、新しいmixtapeリリースに先駆けてJoey Bada$$（ジョーイ・バッドアス）をフィーチャーしたシングル「Maintain」をリリースする。その後立て続けにセカンドシングル「Still Movin’」、3rdシングル「Killem Wit Kindness」をリリースした後、8月に大御所Wyclef Jean（ワイクリフ・ジーン）、Hopsin、Joey Bada$$らをゲストに迎えたmixtape『The Golden Age』をリリース。ビルボード・トップR&B／ヒップホップアルバムチャートで自身最高の39位を記録した。
2013年末には、オンラインマガジン『HipHopDX』によって、「Rising Star of the Year」にノミネートされる。
2014年4月にはEP『State of Mind』をリリースし、ビルボードUSラップチャートで最高5位を記録した。
6月にも若干17歳のラッパーBishop Nehru （ビショップ・ネルー）とコラボしたmixtape『BrILLiant Youth EP』をリリースしたばかりで、2014年内にもセカンドアルバムをドロップ予定。

Funk Volumeオフィシャルホームページ：http://myfunkvolume.com

What Hip-Hop Needs(2010)

Legendary(2011)

Soul Searchin'(2011)

Free SmokeOut Conversations(2012)

The Golden Age(2013)

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